【神奈川・箱根】メルヴェール箱根強羅に泊まってみた(強羅から箱根神社へ行く場合の注意事項あり)
こんにちは、nakam(妻)です。
今回は夫婦でなく女友達と2人で箱根に行ってきました。
箱根には何度も訪れたことのある旅行大好きの2人ですが、実は強羅に宿泊するのは今回が初めて。
そんなアラサー女子旅で利用した宿をご紹介します!
旅の基本情報
日程:2019年2月(1泊2日)
ホテル:メルヴェール箱根強羅
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ホテルへの道のり
強羅駅からホテルまで徒歩5分なのに連絡すれば無料送迎可、ということで不思議に思っていましたが、強羅駅に到着して納得。
もう、坂がすごい。
いかに勾配が急かお伝えしたいのですが、写真を撮り忘れました。ググればすぐに出てくると思います。
日頃運動不足のアラサー2人は5分歩いただけで完全に無言になりました。電車の中ではあんなに楽しくお話していたのに…
そしてようやく本日の宿に到着!
坂の片鱗が垣間見える…
早速チェックインをしてホテルの説明をしていただきます。
スタッフの皆さんはいろんな国の方で構成されていましたが、総じて感じが良かったです。普段から外国のお客さんも多いのだろうと予想されます。(今回は日本人客多めでした)
ロビーにはフリードリンクコーナーがあり、お水、お湯、コーヒーがいつでもいただけます。
ここまでは公式サイトに記載があったのですが、なんとフリーアイスキャンディーもフロント前に備えられていました。
今回はいただいてないですが、夏にはかなり嬉しいですね。
また、お部屋に浴衣の用意はないということで、ロビーの一角で好きな浴衣を選んで各自お部屋に持参するシステムになっています。
お部屋紹介
今回は洋室ツインのお部屋を予約しました。
ホテル自体はちょっと古いかな、という印象ですがお部屋は清潔感があって良かったです。
大変ありがたい加湿空気清浄機つき
クローゼットも十分なサイズ
こちらのごま餅はロビーでも販売されていました。美味しかったです。
小型の冷蔵庫もあります。
お風呂は狭いですが使用しないので問題なし!
アメニティ(コットンセット、歯ブラシ、ヘアブラシなど)
浴室に備え付けのドライヤーがありますが、より強力なドライヤーも置いてありました。
カゴに入ったお風呂セット(フェイスタオル、バスタオル、帯、ビニール袋、足袋ソックス)
温泉紹介
浴場の写真は撮影できないので、とりあえず浴場前の自動販売機を。
アイスとドリンクの自動販売機があり、現金のみ使用可能です。お風呂上がりに何か買いたい方は現金持参で!
浴場前には貴重品ロッカーがあります。
私は現金を持って行かなかったので何も買えませんでした。
そして大浴場。
浴場内のイメージは公式サイトを参照ください。
女湯と男湯は朝晩で入れ替えになります。
1日目の夜に利用した大浴場は露天なし、2日目の朝に利用した大浴場はジャグジー風呂だけ露天でした。
いずれも洗い場は6箇所程度、お風呂も大浴場、ジャグジー風呂、水風呂、サウナの4ラインナップでこじんまりとしています。
体も冷えていたので早速入浴。
大浴場だけ温泉(ジャグジー風呂は温泉ではない)だそうですが、もうこれがめちゃくちゃ熱い!!
私が人一倍熱いのが苦手だからかと思いましたが、入る人入る人次々に「熱い」といって浸かるのを断念。どうやら一般的にもかなり熱いようです。
どうやっても熱すぎたので私も浸かるのは断念して膝から下だけ15分ほど浸かったところ、上半身まで暖まって汗だくになりました。恐るべし温泉効果。
いつも冷え性で死人のように冷え切った足がその後就寝時までポカポカで、むしろ寝苦しくて眠れませんでした(笑)
ご飯紹介
さて、旅の楽しみといえばやはりご飯!
夕飯は17:00開始と19:30開始の二択だったため、遅めの19:30開始にしました。(お腹ペコペコ!)
今回は竹コースの会席をいただきました。
伊勢海老やステーキも別途注文できるそうで美味しそうだったのですが、少食のため断念。(伊勢海老を注文すると翌朝伊勢海老出汁のお味噌汁がいただけると隣のカップルが説明されているのを小耳にはさみました、贅沢!)
日本酒好きの2人はそれぞれ利き酒セット(¥1,200)を注文。
箱根のお酒が満喫できて最高でしたが、あっという間になくなりました(笑)
続いては竹コースの朝食。
左下のピリ辛のとろろがこちらのお宿の名物だそうです。
写真の基本セットの他にご飯、味噌汁がおかわり自由で、おかわりコーナーには各種ご飯のお供が置いてありました。
途中松コースと思われる朝食をチラ見しましたが、お鍋もあったりと豪華でした。が、少食の自分はこれだけでお腹いっぱい!
まとめ
今回のお宿はラグジュアリーとまではいきませんが、女同士のリラックスしたおしゃべり旅行には最適なお宿でした。
強羅近辺は高級旅館が多いですが、比較するとかなりリーズナブルなのではないでしょうか。カップルや家族連れの方もたくさんいらっしゃいましたよ!
(でも、次回は近くのハイアットリージェンシーに泊まりたい…!)
おまけ(強羅から箱根神社へ行く場合の注意事項)
チェックアウト後に箱根神社に寄ってきました。
強羅駅からの直行バスはなく、「小涌園」でバスの乗り継ぎが必要です。
Googleでは「二の平入口」で乗り換えと指示されるのですが、バスの運転手さん曰く「小涌園の方が良いですよ!Googleが間違ってるんですよ!」とのこと。
休日はバスがめちゃくちゃ混んでいて満員電車状態になりますので注意です。
曲がりくねった山道をずっと立っているのはなかなかしんどいですよ…
また、帰りに箱根湯本駅までバスで向かう場合は「箱根神社入口」ではなく、「元箱根港」から乗らないと何本待っても満員でバスに乗れない可能性があるとか。これもバスの運転手さんが教えてくれました。
もし次回向かわれる方がいらっしゃいましたら、参考にしてくださいね!
やはり箱根観光は「夫が運転してくれる」車で行くのが最高!
(おわり)