Fossil Q Explorist HR (第4世代) 使い始め記録
こんにちは、nakam(夫)です。
Fossilのスマートウォッチ Fossil Q Exploristが第4世代になり、心拍計、GPS、NFCに対応したとのことで、8月中旬に購入しました。
使い始めて3週間が経過しましたので、使い心地などをご紹介できればと思います。
購入時点ではまだ一部の直営店でしか取り扱っていませんでしたが、現在はFossilオンラインショップでも購入可能、Amazon等では9月下旬になるようですね。
開封から初期設定
購入したのはスモークステンレスのFTW4102Pのモデルです。
入っているのは本体、充電ケーブル、セットアップマニュアル、保証書
充電ケーブルはFAQにワイヤレス充電器と書いてあったので、非接触かと思ったのですが、金属端子があり、時計の裏側にある二重の金属リングにくっつけて充電する、接触式の充電器でした。
第3世代の充電ケーブルとは形式が違うようなので、互換性はないようです。第3世代から買い替えの方で充電ケーブルを流用しようと思っていた方はご注意下さい。
また、9/9時点でショップに行った際に聞いたのですが、現時点で充電ケーブルだけ単品での販売は取り扱っていないとのことで買えませんでした。。
持ち歩き用にもう1本欲しいと思っていたのですが、付属の充電ケーブルを使うしかないということで、注意が必要です。
※2018/10/20追記
Fossilのオンラインストアで充電器が単品販売されていました!
本体裏面には中央に心拍計と、その周りに充電用の金属製の二重のリング。
奥にベルトの外したコマが写っていますが、ショップで購入した際にサイズ調整してもらって外したものが入っていました。
ショップの方にサイズは微調整していただけたのですが、オンラインでの購入の場合は自分で調整となるのでしょうか。このタイプのベルトの時計をネットで買ったことがないので分かりませんが、調整の器具が必要かなど確認してから購入したほうがいいかと思います。
シリコンベルトやレザー素材のベルトのモデルもあるので、そちらはステンレスのベルトのような調整は不要ですね。
ガイドはシンプルですが、とりあえず使い始める分には充分でした。詳細はFAQ含め公式サイトの情報が参考になります。(ちなみに写真上部の冊子はマニュアルではなく保証書)
Q EXPLORIST HR ジェネレーション4スマートウォッチ
クイックスタートガイドはこちら↓
充電を開始すると、ボタンを押さないでも起動してきました。
スマホにインストールしたWear OSのアプリから初期設定。
詳細は写真に残せていないのですが、説明に従って進めることで初期設定は完了できたので、ここでは詳細は省かせていただきます。
ここまでが初期設定ですが、それから使ってみて設定についていくつか変更しています。
画面表示は好みに合わせて変更
まず、電池持ちを考慮して、[設定]-[画面]にある [画面を常に表示する] をオフにしておくといいとのことですが、手首を傾けて画面が表示されるまで1秒に満たない程ですがラグがあります。
私の個人的な好みではパッとみてすぐに時間が分かりたいので、画面は常に表示するをオンの設定で使用しています。
ウォッチフェイスの変更は画面を左から右にスワイプして選択、またはスマートフォンのアプリ側でも変更可能です。
好みのデザインをいろいろ見て探すのであれば、スマートフォンからのほうが探しやすいかと思います。
今回はFACERというウォッチフェイス変更のアプリをインストールして変更してみました。
日付、天気、歩数、電池残量が表示されるデザインを探してきました。
先ほどの「画面を常に表示する」がオンの設定でも、使用していないときには画面の明るさが暗くなり、表示される情報も少なく電池消費を抑えた状態になります。デザインによってはこの状態でも短針と長針、日付が表示されるものがあるので、パッと見てすぐに確認したい人はこれらデザインを選択、または自分でカスタマイズするなどもいいかと思います。
心拍計のライトが光る?
時計を充電せずに置いていたときに、何か激しく光っているなと思ったら、定期的に心拍計のライトが光るようになっているようです。
時計を外したら画面ロックする機能があるので、外していることは検知できると思うのですが、この動作はモデルによらずWear OSでは他も同じなんでしょうか。
心拍計の機能(Google Fit)はまだあまり使いこなしていないので、今後触っていきたいと思います。
1日の電池の持ち
バッテリー駆動時間は最大24時間使用可能、という情報がありますが、実際の使用状況により変動するということで、参考までに私の使用状況での一例をご紹介します。
設定や使用方法としては下記の通り
・画面を常に表示する設定オン
・明るさの自動調整オン
・スマホとBlutooth接続しっ放し
・通勤時(30分〜)にスマホで音楽再生、リモコンとして何度か操作することあり
・スマホからの通知を表示、予定の通知を表示
スマホ側のアプリから時計の電池のグラフを確認できます。
この日でだいたい9時から22時の13時間ぐらいでした。
外出が長引く日は厳しいですが、基本的に毎日充電で使えています。
ちなみに1時間で80%充電可能との情報の通り、充電すると気づいたら100%になっているように思うぐらい早いように感じます。
ちなみに、連携して使っているスマホがAndroid7.0の3年弱は経っている機種なので、本体側のBlutoothの性能にもよるのか、スマホ側の電池が1日持たなくなりました。。
この対策は今後考えていこうかなと。
2018/9/13追記 =====
別日で、NFCをオフにし、通勤時の音楽再生は使用なし、としたところ9時前から26時の17時間ぐらいと使用状況による違いが感じられました。
ちなみにWi-Fiもオフにしたのですが、スマホ側の設定に依存する?のか、自動に戻っていました。
他にベルト交換などもやってみようと思いますが、まずはここまでで。